最新文具・定番文具を触って試せるユーザー向けイベント『サガミハラぶんぐ展』　相模原事務用品協同組
2018年05月21日

　相模原事務用品協同組は『サガミハラぶんぐ展』を5月15日、相模原市立産業会館で開催した。

文具・事務機メーカー24社が出展、官公庁、学校関係や一般ユーザー約500名が来場し賑わいをみせた。　

テーマは「業務効率化ステーショナリー」。

時間削減・イライラの削減・スペース削減など働き方改革に通じる内容を展示した。

同組合は、相模原市内の文具店14社（橋南堂・昭文堂・敏正堂・福文堂・ミリオン事務機器・山本書店・渡邉文相堂・菊屋浦上商事・久米文具店・プロワーク・文盛堂・宝月堂文具店・洋文堂・オオヌマ）が、市内の学校や行政施設などへ文具・スチール・紙製品の納品を行っている。

今回、25周年記念事業の一環として、多くの人にもっと文具の特性を知ってもらうため、実際に触って試せすことができるイベント。興味をもった文具を近隣の文具店に来店して、購入するきっかけにしてもらう。
また、官公庁の共同受注での取扱い商品を知ってもらうために、異業種である相模原市印刷広告協同組合・相模原金物雑貨商協同組合と連携し共通消耗品を紹介した。

新製品だけでなく、定番の文具も含め、気になる文具など多彩な商品を揃えた。ユニバーサルデザイン（たくさんの人々が利用しやすいように設計された製品）文具には、色の見え方は人さまざま。学校の授業でも全ての子どもが見やすいチョークとして、ユニバーサルカラーデザイン「ダストレスｅｙｅチョーク」を紹介。ほかにもオフィス家具やＯＡ機器など幅広く展示した。

「文具王」 高畑正幸さんによる「文具の歴史と進化」をテーマにセミナーも行われた。来場者は『商品特長がわかりやすい』と、文具の奥深さを興味津々に聞きいっていた。

さらに文具王は、その場で各ブースの商品の特長と使い方など、商品を知らない人にも理解でいるように説明して回った。