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総務省の補助事業、音声ペンと路線図「ナビおと京都」を初披露、ホワイトボードのように使える新製品「どこでもシート」も紹介 セーラー万年筆
2010年10月05日

   セーラー万年筆は6日、東京・墨田区の国際ファッションセンタービルで「セーラー・ステーショナリーショー2010」を開催。発売30周年を迎えた「プロフィット」の30周年記念プライヤー万年筆など、新製品を多彩に展示したほか、京都市内で9月から貸し出しが始まった音声ペンと路線図「ナビおと京都」を初披露した。

  ナビおと京都は、NPO法人アジア交流センター(下京区)とセーラー万年筆、情報センター出版局、京都市などでつくる「きょうとICT促進協議会」が、総務省の補助事業として企画したもの。バス路線図にペンをあてるだけで、所要時間やバス系統などの説明が日本語、中国語、韓国語、英語の4カ国語で聞ける。京都駅から金閣寺、嵐山に行きたい場合、路線図上に印刷された京都駅、金閣寺、嵐山の順にペンの先端で触れれば、バスの系統や降りるバス停、所要時間など情報が聞ける。

  京都市内では、下京区の京都駅ビル内の京都総合観光案内所や周辺ホテルなどで、音声ペン3000本と路線図、日常会話冊子のセットが有料で貸し出されている。

  このほか新製品として、静電気で壁に張り付き、ホワイトボードのように使える「どこでもシート」と、強力に張り付くのに、はがしあとが残らないインクジェットプリンタ用「アド・シート」が紹介され、来場者の関心を集めた。

 

人気観光スポット30ヶ所へのアクセス方法が音声ガイドで聞ける音声ペンと路線図「ナビおと京都」
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ホワイトボードのように使える「どこでもシート」と、はがしあとが残らない「アド・シート」
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NY在住の画家、久下貴史氏が猫たちとのニューヨーク暮らしから描き出す「マンハッタナーズ」
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